こんにちはこっこです。
これから出産を控えている方で
おんぶ紐の種類がありすぎてどれを選べばいいのかわからない。
と悩んでいる方が多いと思います。
実際私もそうでした。
生まれる前にたくさんの種類の抱っこ紐を調べて色んな方の口コミを見ました。
一概に抱っこ紐といってもリーズナブルなものから決して安いとは言えないものまであります。
どれを選んだらいいのかわからない。せっかく選ぶなら後悔のないように買いたいと
思っている方のために今回私が実際に選んで使ってみた3種類の抱っこ紐のそれぞれの特徴を
解説していきたいと思います。
ぱっと読める目次
実際に使った抱っこ紐3選
エルゴ
買う時に必ず候補に入ると言ってもいいエルゴオリジナル!!
快適な使い心地であったり、優れた機能性が最も選ばれている定番シリーズです。
私はエルゴオリジナルを姉からのお下がりを使いました。
エルゴオリジナルのメリット
①寝かせて抱っこ紐をしなくていいので、装着が楽です!
腰のバックルを装着して抱っこ、そして腕を通すので子供が立っていてもすぐに装着できます。
②厚みのある肩紐と腰ベルトでしっかり支えてくれます。
パッド入りウエストベルトと肩ストラップが、赤ちゃんの荷重を腰と肩にバランスよく分散し、ラクに支えることができます。
特に、体の大きな赤ちゃんや子供がある程度大きくなってから使う抱っこ紐なら
エルゴがすごく楽でおすすめです。

2歳の娘も時々おんぶと甘えてくる時があります。
エルゴだと子供が背中にくっ付いてくれるので、グルっと回さなくてもおんぶ出来ます!
エルゴオリジナルのデメリット
①真夏は暑くて使用できない。
しっかりとした作りの分、生地も厚く夏の時期は汗が止まりません。
新生児用のインファントインサートは更に分厚くなるので
メッシュタイプのエルゴとかじゃないと真夏は使用しない方がいいです。

脱水症状が心配で私は夏場使用しませんでした。
インファントインサートはこちら↓
ベビービョルン
ベビービョルンは子どもがいる家庭の生活をラクに、
そして楽しくするような製品を開発しているスウェーデンの子供用品メーカーです!
今回私は ONE+を購入しました!
ベビービョルンのメリット
①メッシュ素材だけで作られているから通気性抜群!!
ベビービョルン ONE+は、ベビーキャリア全体をメッシュ素材だけで作られています!
外からの風や空気をし届けてくれるので、夏の暑さや、あせもの予防にも良いです。
夏場は暑すぎないか特に気になりますので、そんなお母さんの心配を少しでも改善してくれます!

私は残暑の残る季節に出産した為、これが決定打になって購入したといってもいいです。
②前面のバックルで簡単・安全に装着できる
ベビービョルンが他のキャリアとの大きな違いは、抱っこひもの前面にバックルがあるということ!前側にバックルがあるので片手で装着をして
片手で赤ちゃんを支えながら抱き入れられるため安全です。
もし、腰のバックルが外れてしまっても全面のバックルが4つあるので
子供が落ちる心配はありません。
昨今、腰のバックルを後ろから不意に外されるという信じられない事件があります。
ベビービョルンなら、こういった心配からも解放されます。
③首座り前から3歳まで、4通りの使い方が可能!
・対面抱っこ ハイポジション
・対面抱っこ ローポジション
・前向きだっこ
・おんぶ
ONE +は、このように使い方が豊富です!
首座り前の高い位置での抱っこ。
周りを興味を示し始めたら前向き抱っこ・おんぶ。
身長が伸びた頃でも低い位置での対面抱っこ。
とこんなにバリエーションがあります!
おんぶするときは対面抱っこからバックルを外さずママの身体を添うようにスライドでおんぶできるので、落としそうで怖いという事がないです!

パパが前向き抱っこでちょっと家の中をウロウロしたりすると、同じ景色を見れるので子供は楽しそうでした。
ベビービョルンのデメリット
①:バックルが多すぎ!装着しづらい
慣れればそこまでですが、初めは前側だけ止まってたりとか何かとやりずらいです。
②大きくなるとおんぶがしにくい
ベビービョルンは対面抱っこをしてからでないとおんぶに移行できないので、子供が1歳とかになってたまにあるおんぶなどは移行させるのがママにも子供にも少しキツイです。
昔ながらのおんぶ紐
お馴染みの昔からあるおんぶ紐。ママとの密着度が高く、昔から何度も改良されていて今だに使われている抱っこ紐です。
私は buddy buddyのおんぶ紐 を購入しました!
おんぶ紐のメリット
① サイズの調整が簡単
設計ごとてもシンプルなので、キュッと自分と赤ちゃんに合った微調整が簡単にできます。
また、おんぶする人が変わってしまうと他の抱っこ紐ではベルト調整をしないといけないのですが
その点の煩わしさはないです。
②コンパクトに収納できる
おんぶ専用のおんぶ紐は、とてもコンパクトにできます。
大きな荷物になってしまうことがないので持ち運びが便利です。
③祖父母がすぐ使える
これも個人的には大きなメリットでした。
昔のようにできるかなと初めは不安そうなのですが、やはり使っていた頃の記憶があり
習得は早かったです。しかも昔に比べて肩パッドがしっかりしているので肩の疲れが違います!
おんぶ紐のデメリット
①おんぶしかできない
当たり前といえば当たり前なのですが、対面抱っこはできないです。
②首のすわらない新生児期には使えません。
これも当たり前ですね。このおんぶ紐の性能がしっかり発揮されるのは首も座り
お座りができた頃からです。
どれも子供の成長に合わせて最適な時期がある
以上が私が実際にら使った抱っこ紐、おんぶ紐のメリット、デメリットです。
今回使って思ったのは、それぞれがそれぞれに特化した抱っこ紐ですので一概にこれが良い!
とは言えないです。
だってどれも良いんです!!!!
ご自身の出産される時期によっても変わってきますし、もちろん値段でも変わってきます。
どれが良いのか分からない方に少しでも参考になれば嬉しいです。