"あの伊調馨が17年ぶりに負けた日本人"と聞けば川井梨紗子というぐらい、レスリング界に衝撃が走りました。そこから一躍有名になっている川井梨紗子選手ですが、ゴリラに似ているという検索結果が出ています。
ですが、レスリング自体スッピンですし髪の毛が振り乱れるほどかなり体力の消耗するスポーツです。
ましてや相手に舐められない為にも敵意むき出しですから、怖い顔になっても仕方ありませんよね。
ぱっと読める目次
川井梨紗子はゴリラ似だけど可愛い!
こちらは試合中の川井梨紗子選手↓
とても真剣ですね。
ゴリラに似ているかと言われたら、試合の事だけしか考えてないので怖いのは仕方ないかなと思います。
こちらは試合後↓
この疲れた様子、髪の乱れを思うと、いかにハードな競技かというのが分かりますね。
ここからはオフショット!!!
見て分かるように、笑顔はとてもチャーミングで可愛いんですよね!!試合の時は目をキュッと釣り上げて戦うので、余計にオフの時の笑顔がキュンとしますね。
川井梨紗子選手のインスタを見ると、オフの時は化粧もバッチリでボーイッシュな服装も可愛い服装も両方着こなしています。
ヘアカラーも結構変わっていたりしてます。
もちろんフットネイルも!!
上記で分かるようにかなりのオシャレ好きな川井梨紗子選手。
これがゴリラとは言えないですね!!
川井梨紗子選手は倖田來未の大ファンで、倖田來未の「運命」という曲で、自身が背中を押された曲だと公言しています。ライブに行ったり実際に会いに行ったりとかなりの大ファンのようです。
その時の服装やメイク、ヘアスタイルも可愛いですよ。
番外編
こちら2016年の川井梨紗子選手です。今と比べて幼い雰囲気ですね。
川井梨紗子選手は年々可愛くなってきているなと感じます。
元々オシャレも好きなようなので、まだまだ可愛くなっていくことは間違いないですね!!
川井梨紗子の妹も美人!
美人姉妹の次女 川井友香子
1997年生まれ
大学は至学館大学
女子レスリング62kg級 東京オリンピック代表
2015年12月の全日本選手権60Kg級の決勝で川井梨沙子選手と互角で戦い敗れています。
18年世界選手権62キロ級銀メダル
19年同62キロ級銅メダル
姉の梨紗子さん同様、レスリング界の期待選手のようです。
SNSでは可愛いとかなりの評判です!
梨紗子選手と比べると確かに整った顔立ち、そして可愛らしい雰囲気がありますので可愛いと言われるのもうなずけます。
美人姉妹の三女 川井優梨子
三女。レスリング選手
ジュニアのレスリング大会で活躍中。数年後のレスリング界に必ず名前が上がりそうですね。
今の所あまり情報がないようですが、川井梨紗子選手のインスタでたまに写っていますね。可愛いと評判なようです。
(2021年現在は削除されていました。)
川合梨沙子の家族構成は?父親や母親も調査
父 川井孝人
日体大のレスリング部に所属。
1989年の全日本学生選手権グレコローマン74Kg級で優勝。翌年も優勝。
川井梨紗子さんがレスリングを始めるきっかけとなった人物。
梨紗子さんが小学2年のころ、父と共に観戦したジュニアレスリング大会で、「金メダル欲しいか?」と聞かれたことからレスリング生活が始まりました。
現在は石川県高等学校体育連盟レスリング専門部専門部長。
多分、川井梨紗子選手はお父さん似なのかなぁと感じますね。特にお鼻のあたり。
母 川井初江 旧姓小滝初江
女子レスリング日本代表としてオリンピックに出場するのが夢でしたが、現役時代の当時、女子レスリングはオリンピック種目にはなかった。
1989年世界選手権53kg級の日本代表選手で、大会では7位入賞。
1980年〜1990年前半のレスリングの初期に活躍し、日本女子レスリングの基盤を作り上げる。
女子レスリングがオリンピック種目になったのは2004年。
現在は石川県の金沢ジュニアレスリングクラブのコーチ。
2018年の9月に二十歳になられているので現在21歳(2020,4月)ですね。
川井梨紗子のプロフィール
1994年生まれ 石川県津幡町出身
女子レスリング57kg級 東京オリンピック代表
妹は女子レスリング62kg級 東京オリンピック代表の川井友香子
2004年 10歳の時、レスリング教室を開いていた両親の影響でレスリングを始める
アテネオリンピックで吉田、伊調の金メダルを見てオリンピックを志す
2013年 吉田、伊調らが在籍した至学館大学に進学
2016年 リオデジャネイロオリンピック 63kg級 金メダル
2017年〜2019年 世界選手権 優勝
川井梨紗子の勝つ為にストイックな練習
川井梨紗子選手の夢は
「東京オリンピックは妹・友香子(至学館大)とともに出場を果たし、姉妹でメダルを獲得する!」
その想いを胸に練習に励み、2019年、あの最強といわれた伊調馨に勝利しました。
2019年7月6日、埼玉・和光市総合体育館にて世界選手権の代表を決めるプレーオフ6階級が行なわれた。そのなかで、もっとも注目を集めた女子57キロ級では、川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)が伊調馨(ALSOK)を破って代表に決定した。
全日本選手権を制した、オリンピック4連覇中の伊調馨選手と。全日本選抜選手権を制した、リオデジャネイロオリンピックと世界選手権を合わせて3連覇中の川井梨紗子選手。
この2人の最終決着の試合は新聞や雑誌、テレビなどが特集を組むほど注目されていました。
川井梨紗子選手は
「気持ちで負けず、勇気を持って攻め込んだ」と試合を振り返る。
「ずっと世界のトップでやってきた馨さんに勝って、世界選手権ですぐポロッて負けちゃったりしたら、『やっぱり梨紗子じゃないほうがよかった』って思われるかもしれない。だから、(伊調に)勝ったからには世界選手権で負けたくなかった。ここで勝たなきゃ五輪代表にもなれないので、絶対勝ちたいという気持ちで試合に挑みました」
と意気込みを見せている。
この試合に勝てた要因として川井梨紗子選手を支えた気持ちが
「東京オリンピックは妹・友香子(至学館大)とともに出場を果たし、姉妹でメダルを獲得する!」
ということ。
伊調姉妹が、2004年アテネ大会と2008年北京大会に同時出場。
両大会で
姉・千春が48キロ級・銀メダル
妹・馨が63キロ級・金メダルに輝いています。
川井姉妹は伊調姉妹と違い、ふたりの体重差は大きく開いていません。そのため、3歳年下の妹・友香子を62キロ級にして、川井梨紗子さんは57キロ級へ下げる決断をしています。
勝つためにトイックな練習と追求
川井の強さは、パワーあふれるタックル。逆に弱点は、ここ一番でもろいディフェンス。川井はあえてウィークポイントには目をつぶり、自らの武器を徹底的に磨いたという。その結果、女子レスリングの最高傑作と評されてきた伊調馨選手のディフェンスを崩してポイントを奪取し、ついに勝利。
「馨さんに崩されてポイントを奪われても、それ以上に攻めて1点でも上回ればいい」
この気持が川井梨紗子選手を支えました。
色んな苦難を乗り越えメンタルも磨かれた
日本は言わずと知れた世界で最もレベルの高い代表争いの国です。
復帰した伊調馨選手と初対決となった全日本選手権。逆転負けをした川井梨紗子選手は
「やっぱり馨さんには勝てない。レスリングをやめようか……」
とも悩んだそうです。
ですが、そこから立ち直り、勇気を持って攻め続けています。
伊調馨選手は、
国民栄誉賞を受賞し、前人未到のオリンピック5連覇に挑む伊調を応援する国民の声は大きかったはずです。そこに挑むという決意。
日本レスリング協会強化本部長でもあった栄和人氏のパワハラ問題。
どんなに追い詰められても前を見て、最後まで諦めずに戦い抜いています。
2019年の世界選手権前、川井梨紗子選手はこう言い切った。
「馨さんに勝った者として、ここで負けるわけにはいかない」
「オリンピックで連覇してこそ本物」
そして、2021年東京オリンピックでは見事金メダル!!
この快挙に日本中が湧き上がりました!