今や全世界各地でコロナウイルスの感染が拡大し、日本も緊急事態宣言を出す事態になっています。
多くの学者や研究者が様々なメディアで警告、注意喚起を鳴らしている中、以前から未知なるウイルスなどの微生物の研究し、ウイルスの恐ろしさに警鐘を鳴らしていた学者が
河岡義裕【ウイルス学者】です。
現在、政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーとして提言を行っているほか、在籍する東京大学医科学研究所で新型コロナのワクチン開発にも取り組んでいる。
https://twitter.com/mainichi/status/1248586526587367424?s=20
ぱっと読める目次
河岡義裕【ウイルス学者】の学歴や経歴、妻や子供は?
プロフィール
対談 朱戸アオ×河岡義裕、ついに最終回になりました。今回のテーマは「科学リテラシー」。社会に科学的説明をする難しさ。小保方事件についても触れています。ありがたいことにネオウイルス学へ朱戸先生のサインをいただきました!インハンドの続きを楽しみにしています!https://t.co/aUlhRAq22d pic.twitter.com/yGnJFt0GlQ
— 新学術領域研究「ネオウイルス学」 (@Neovirology) May 28, 2019
河岡義裕(かわおか・よしひろ)
出身:兵庫県神戸市
生年月日:1955年11月14日
学歴
4月12日 23:00〜「情熱大陸」
ウイルス学者/河岡義裕
新型コロナウイルスのワクチン開発に挑むウイルス学の世界的権威。
「絶対に負けるわけにはいかない」#情熱大陸 #mbs #tbs #河岡義裕 #東大医科研 #新型コロナ pic.twitter.com/6q7zVHRHTy— 情熱大陸 (@jounetsu) April 11, 2020
兵庫県立神戸高等学校卒業
北海道大学獣医学部卒業
北海道大学院修士課程修了
現職:インフルエンザ、エボラウイルスを専門としているウイルス学者、ウィスコンシン大学と東京大学医科学研究所の教授
経歴
- 兵庫県立神戸高等学校卒業[4]
- 1978年 - 北海道大学獣医学部卒業
- 1980年 - 北海道大学大学院修士課程修了、鳥取大学農学部助手
- 1991年 - 聖ジュード・チルドレンズ・リサーチ・ホスピタル助教授
- 1997年 - ウィスコンシン大学マディソン校教授
- 1999年 - 東京大学医科学研究所教授
- 2004年 - 北海道大学創生科学研究機構客員教授
- 2005年 - 東京大学医科学研究所感染症国際研究センター長、理化学研究所客員主幹研究員
- 2007年 - 神戸大学客員教授
- 2009年 - 京都大学客員教授
年収
学者は、これまでにない技術を作り出したり、新発見をしたりと、社会に対して多大な影響を与える仕事です。
ノーベル賞を受賞するような研究は、世界中の人々に影響を与えています。
そんな学者の給与は、職位を上げていくことでもらえる年収も上がるというのが特徴です。
学者の平均年収
学者の平均月収は約50万円程度、年収は約700万円です。
学者になるためには少なくとも大学卒業後2年間の修士課程を経て、3年間の博士課程に通う必要があります。
そのため、学者の一歩を歩みはじめるだけでもすでに年齢は30歳近くなっていることがほとんどです。
学者の年齢で考える年収推移シミュレーション
一般的に学者になれるのは大学院卒業後であるため、20代後半から給料がもらえるようになります。
20代後半の年収はおよそ500万円程度です。その後、30代で600万円程度となり、40代になると700万円程度になります。
最終的に50代で教授ともなると、公立大学では900万円程度、私立大学では1,000万円を超えるようになります。
その他にも、
・講演料
・特許料
・コンサルティング料
・原稿料・印税
・役職手当
での収入も考えられますが、
これらはいずれも研究者として実績がないと得られない収入です。
河岡義裕さんほどの学者なら、高収入なのは間違いなさそうですね。
妻や子供は?
調べたところ、河岡義裕さんは妻と子供さんがいらっしゃいます。
お子さんはアメリカンスクールに通っていたと言うことなので、アメリカに渡った1991年〜1999年の間に子供ができたと考えていいでしょう。
日本に戻ってきてから20年以上経っているので、お子さんは既に社会人になっていると考えられます。
奥さんの情報は色々と調べましたが、情報がありませんでした。
最後に
緊急事態宣言を出すほどになっている日本ですが、
ウイルスを長年研究する河岡義裕さんは
「危機的状況ではあるが、ちゃんとやれば、乗り越えられる。それを分かっている我々研究者が、一般の人たちに、防ぎ方を分かってもらうようにするのが、使命だ。」
と心強い言葉を述べています。