週刊少年ジャンプに連載されている『呪術廻戦』が日曜の報道番組「サンジャポ」で「ネクスト鬼滅」とのタイトルで取り上げられました。
この報道に対してファンは「作者に対して失礼!」などといった批判が相次ぎました。
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「呪術廻戦がネクスト鬼滅」報道にファン激怒!
#ネクスト鬼滅
ネクスト鬼滅ねぇ。
どちらも素晴らしい作品なのに一括りにするのは何か違うよね。
別に呪術廻戦は鬼滅じゃないし両者には両者の良さがあるんだよ。
メディアはアニメのことについて分かってないんだね。 pic.twitter.com/tGriPU6YDi— †ベルフェ†アニメ垢Vツイッタラー アニメ垢はフォロバ100% (@Belfe_animelove) December 13, 2020
人気漫画である「呪術廻戦」が、ヒットしている漫画「鬼滅の刃」の次にヒットするのではと予測した「ネクスト鬼滅」という表現をしたことに、ファンの中で批判が集まりました!
呪術廻戦はTBSの放送だから色々と取り上げてくれるの嬉しいんだけど、きちんと紹介して欲しいな。今話題の漫画!とかで良いじゃん。わざわざ鬼滅出さなくても。
お願いだから作品の事、作家さんに敬意を払って作品紹介して欲しい。#ネクスト鬼滅#サンデージャポン— ゆきな (@yukina44110703) December 13, 2020
#ネクスト鬼滅
別作品と同じにせんで欲しい。
呪術は呪術で鬼滅は鬼滅やろ— ❇♕♕❇@あと4日で爆誕!! (@Nico_nico_Toa) December 13, 2020
#ネクスト鬼滅
呪術廻戦を鬼滅と一緒にするとか
両方に失礼でしょ。
タグ作ったやつあたおかじゃん。— 今鶴@再始動おめでとう!! (@noncedere_0211) December 13, 2020
#ネクスト鬼滅
ネクスト鬼滅ってなんや?
鬼滅は鬼滅、呪術廻戦は呪術廻戦でしょ?別々でしょ!しかもなんで同じにするの!全く違う作品です!!!!
そんなのも分からねえんすか?鬼滅は鬼滅として面白いしかっこいいものだからネクスト鬼滅として言うんじゃなくてちゃんと呪術廻戦として見てください
— 虚空 (@kokuuu_eveztmy) December 13, 2020
2020年12月13日に放送されたサンデージャポンという報道番組です。
そもそもストーリーが違うのに、なぜ鬼滅と同じ扱いをするのか?!との意見が多かったですね。
「呪術廻戦」のあらすじは?!
類まれなる身体能力を持つ主人公の高校生・虎杖悠仁。病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていて平凡な毎日を送っていたが、ある日学校が化物に襲われ日常が一変する。
学校に取り残された先輩を救うために学校に乗り込む虎杖だが、化物に自身の攻撃は効かなかった。しかし、虎杖は呪いが宿る「呪物」という物を体に取り込み化物に応戦する…。
引用先:https://mangasanso.com/magic-battle/#i-4
術を使い、化け物と戦うという漫画ですね。
「鬼滅の刃」のあらすじは?!
一言で表すと、「人間 vs 鬼」です。
主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、1話目で鬼にされてしまった妹:竈門禰豆子(かまどねずこ)を人間に戻すために、鬼のラスボス鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を倒すストーリー。2020年4月現在19巻まで出ていて、アニメは6巻相当まで描かれているものとなっています。
時代背景は大正時代の日本。竈門炭治郎は鬼殺隊(きさつたい)というグループに所属し、鬼舞辻無惨が率いる鬼の軍団との戦いです。鬼は人を食べるので、それを鬼殺隊(人間たち)が倒します。
引用先:https://note.com/kiroku0925/n/n08823bc372e1
呪術廻戦は呪術師と呪霊、鬼滅の刃は人間と鬼が争うストーリーということになりますね。
両方アニメ化されており、呪術廻戦の方は2020年12月現在も連載が続いています。
呪術廻戦も鬼滅の刃も、敵と戦うという共通点はありますが、作品としては全く別物ですね。
「呪術廻戦がネクスト鬼滅」報道に作者に敬意を払ってないと批判殺到!
「ネクスト鬼滅」とした報道に、ネットでは作者に失礼だという声が相次ぎました。
呪術廻戦のことをネクスト鬼滅とか言ったらぶち殺す
— 五条 れお (@KLjx_Reo) December 13, 2020
ネクスト鬼滅って、全くベクトルの違う作品を同じ土俵に上げてるので好ましくない表現ではあるけど、漫画やアニメに疎い人達に紹介するにあたって手っ取り早く伝え易い表現ではあるんだろうな。「そんな面白いのか」と呪術に興味を持つきっかけにはなるよね。作品や作者への敬意は全く感じられないけど
— スパイシーお芋 (@kebukaimo) December 13, 2020
ネクスト鬼滅······
もうやめたれよ。正直作者さんが1番困ってるぞ。— ミヤキンソンタンサン (@MIYASPARKLING38) December 13, 2020
鬼滅も呪術廻戦も面白いしどっちも好き。作品に罪はないのにネクストとか言っちゃうメディアがクソ。素敵な作品を生み出してくれた作者を不愉快にさせるな。気持ち良く好きでいさせてくれ。#呪術廻戦
— 翠 (@suisui0916) December 13, 2020
ネクスト鬼滅って表現的にどちらの作者にも失礼だと思う
普通に「次にくる漫画」で良くないか
そもそも○○の次にくるとか、次世代○○っていう表現が無理— サク (@saku231493FLO) December 13, 2020
鬼滅はマスコミが後追いしたのがわかる(まず、電通案件じゃない)
そして、ネクスト鬼滅には「タピオカの次はこれ!」てのと同じ臭いがする
作者にもファンにも失礼次の社会現象はこれ!的表現だろうが、短絡過ぎて安っぽいしマスコミの中の人の頭を心配する(暴言)
— ✨満月PON✨ (@mangetsu_pon12) December 13, 2020
なにネクスト鬼滅って……鬼滅には鬼滅の、呪術には呪術の素晴らしさがあるし作者も違うしコンセプトも何もかも違うしそれを「流行りそう」ってだけで同じ流れみたいに言うのほんと無理。テレビでアニメ取り上げれば喜ぶとでも思ってんの??もう見ないわサンデージャポン
— 黒豆太 (@mame_kuro_mame) December 13, 2020
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「呪術廻戦がネクスト鬼滅」報道にファン激怒!まとめ
鬼滅の刃のようにヒットするであろう作品として、リスペクトを込めて呪術廻戦を取り上げたと思いますが、この報道で誤解を招いた結果になったんかもしれませんね。